「ライフタイムリスペクト」

ひさしぶりの男友達からお誘い

「おおお!ひさしぶりだなー!」と見てみると、

BCCでの全送メールや、

なんでこの知らないメンバーに入れられてるんだ?的なfbイベントで

タイトルが「望年会」??「信念会」?? 

あれ、字がまちがっt… とどめの「会費 ○○○○縁」に

なにかを納得するのです。

あと、そこまで露骨じゃないけど、そういう匂いがプンプンする

謎すぎるクリスマスパーティーとかね。

そこから色々察するわけですよ。

変わりはてた友達なんかを

 

ビジネスだったら多少許せるけど、

プライベートで、そのテンションてどのテンションよ。とか思いながら

 

虎穴にはいらずんば とは言いますけど、だいたい虎もいないし失敗ね。

場の盛り上がりに反比例するように、冷めていく自分の気持ち。

冷めるっていうか凍りつく?凍てつくみたいな?

永久凍土のマンモスの気持ち。地縛霊でも相当でかいほうだよね。

そりゃバナナで釘も打つしバラも粉々よねっていう。

 

あと、出会いほのめかすようなパーティーに

うっかり行ったら最後、ガールハントはかどる、はかどる。

そこで結集して女だらけの二次会に突入して、愚痴を肴に大盛況っつうね。

さんざん、こんなところに運命などないと思ってるのに

いまだに一年に一回くらい、こうゆうことあるよね。

 

出かける前のあのトキメキ、淡い妄想のフラッシュ、

そして帰路で感じるあの疲れ、山のような失敗と海より深い後悔、

悲喜こもごもな パーティーシーズンです。

 

 

いつもより人が動いて、

普段は会わない人に会えたりもして、

意外な人と仲良くなれたりして。

その風が起きたとこから、しかもとんでもないところから

風の噂は漂ってきて、わたしの心を掻き乱すのです。

根も葉もなさすぎる自分の悪い噂とかね、

友達の意外なあんなことや こんなこと。

 

それだけではなく もちろん、いい話もあります。

元カレの結婚だとかね。

(これは後日、確証して噂じゃなくなったタイプだけど)

 

なんででしょうねぇ

「元カレの結婚」は、あんなに攻撃力が高いんですかね。

くりだす攻撃は、どれも「かいしんのいちげき

私のステータスはいっきに赤文字でチカチカしはじめます。

どく・こんらん・まひ・ねむり・こおり・やけど

あるとあらゆるステータス異常とともに。

 

別に1mmも、戻りたくもないのに。

あんな面倒な男をみてくれるなんて素敵な女性がいて良かったね

って、心のそこからお祝いしてるというのに。

 

でも、結婚するという女性の、fbのページやSNSのログから 

年や好み、人となりをプロファイリングして

どうして自分と比べちゃっているのか。

自分でも全然わかりません。意味ないよね

 

わかっているのは、元カレの「なけなしの甲斐性」は

この女性に、有効活用されたという事実だけです。

(もしかしたら、別れてから大成長したのかもしれませんけど、

別れたあの時で時間がとまっているので。)

 

そして、共通の友達がさも見ないように、

でもちょっとだけ私の反応をうかがってるということだけ。

私が綾波レイなら「こんな時 どうゆう顔をしたらいいのかわからないの」

っていうテッパンがあったのに。

わたしが笑えばいいというか、

皆に笑ってもらうのがベストだと思ってます。

 

時間は流れているのです。

わたしだって別に何もなかったわけじゃないし、

それなりに日々は辛・楽しいのですが、なんでしょうこの気持ち。

この とりのこされたように感じてしまう

リアルすぎる「時間の流れ」にショックを受けているのでしょう。

 

一部の独身の友達は

「あなたはまだ美しいし、まだ結婚アセらなくていい年齢」と言います。

自分では、そんなふうにちっとも思えませんね。

その反面、既婚の友達は

「早くいい人できるといいね。」と口をそろえて言います。

既婚者とこじらせ独身者の間には、

三途の川くらい簡単に越えられない深くて大きい川が流れているのですが、

むこう岸からは私の事は、そう見えてるのでしょう。

 

 

あ、

でもこんな私にだっているんですよ

「結婚してくれ」っていう人が、二人も。

 

 

 

 

 

 

 

 

母と祖父です。

 

おあとがよろしいようで。

ダメージが大きいので、オチがおもいつかなかったよね。

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